2017年05月18日
5月の書棚から。 ①
今月は、お気に入りのミステリ作家の新刊(文庫)以外淋しめのラインナップかもしれませんね。
(そのミステリの話は、また今度。)
しかし、内容は濃そうです。
光嶋 裕介 「建築という対話: 僕はこうして家をつくる 」 (ちくまプリマー新書)
内田樹の”凱風館”を設計した著者の語る建築論・・・そもそも建築家って何なのか?どんな仕事なのか?
ボクは”家”ってすごい重要なものだと思ってます。
”暮らし”ってやはり生きていくうえでの基本。その中心にあるのが”家”・・・賃貸とか持ち家とか、古いとか新しいとか、そういうコマい話でなく・・・そこを疎かにしてしまってはやはりいい生活・いい毎日はあり得ないのかな?と感じます。
だからこそ”家”の関する想いはどれも大事だし、興味深い。
折しも友人が家を建てることの凄さをなにか、伝えようとするイヴェントをこの週末開催しようとしています。
https://www.facebook.com/events/131296377420102/?__xt__=33.%7B%22logging_data%22%3A%7B%22profile_id%22%3A131296377420102%2C%22event_type%22%3A%22clicked_view_profile%22%2C%22impression_info%22%3A%22eyJmIjp7InN0eWxlIjoiMzUiLCJwYWdlX2lkIjoiMTYzNTA4NjE3MzQzODk2NSIsInJlcXVlc3RfaWQiOiJNVEF3TURBeU9ETTBNalEyTVRZeExUQXVNalUzTkRjM01EQWdNVFE1TlRFd056WXpNQzB4TmpnNE9UVTJNekU1In19%22%2C%22surface%22%3A%22www_pages_home%22%2C%22interacted_story_type%22%3A%22509240112603598%22%2C%22session_id%22%3A%2219379f605caeb78171dde6d27586f4d5%22%7D%7D
タイムリーですね。ボクも愉しみです。
続いて・・・
松木 武彦 「縄文とケルト: 辺境の比較考古学」 (ちくま新書)
これはまた壮大なスケールの話です。基本ボクはスケール小さいタイプなので(海・宇宙・・・壮大なイメージのものにはどうも取っつき辛いです。)お門違いな感じもするのですが・・・ボク日本史で一番興味があるのが縄文時代、何故か強く惹かれる異国がアイルランド・・・なのですね。
その二国の同時代に、なにやら共通のキーがある。
「新石器時代、日本とイギリスは非文明型の独自の社会へ発展していく。二国を比較することでわかるこの国の成り立ちとは?」
これは胸躍る導入ですねー。
何時もとはちょっと違う感じのアンテナが働いたような感じですが、たまにはそんなインプットもいい。
新しい何か・・・が見つかることを期待して。
http://www.coldmountainstudy.com/
店主”TonySmoker” 鳥越 将路
(そのミステリの話は、また今度。)
しかし、内容は濃そうです。
光嶋 裕介 「建築という対話: 僕はこうして家をつくる 」 (ちくまプリマー新書)
内田樹の”凱風館”を設計した著者の語る建築論・・・そもそも建築家って何なのか?どんな仕事なのか?
ボクは”家”ってすごい重要なものだと思ってます。
”暮らし”ってやはり生きていくうえでの基本。その中心にあるのが”家”・・・賃貸とか持ち家とか、古いとか新しいとか、そういうコマい話でなく・・・そこを疎かにしてしまってはやはりいい生活・いい毎日はあり得ないのかな?と感じます。
だからこそ”家”の関する想いはどれも大事だし、興味深い。
折しも友人が家を建てることの凄さをなにか、伝えようとするイヴェントをこの週末開催しようとしています。
https://www.facebook.com/events/131296377420102/?__xt__=33.%7B%22logging_data%22%3A%7B%22profile_id%22%3A131296377420102%2C%22event_type%22%3A%22clicked_view_profile%22%2C%22impression_info%22%3A%22eyJmIjp7InN0eWxlIjoiMzUiLCJwYWdlX2lkIjoiMTYzNTA4NjE3MzQzODk2NSIsInJlcXVlc3RfaWQiOiJNVEF3TURBeU9ETTBNalEyTVRZeExUQXVNalUzTkRjM01EQWdNVFE1TlRFd056WXpNQzB4TmpnNE9UVTJNekU1In19%22%2C%22surface%22%3A%22www_pages_home%22%2C%22interacted_story_type%22%3A%22509240112603598%22%2C%22session_id%22%3A%2219379f605caeb78171dde6d27586f4d5%22%7D%7D
タイムリーですね。ボクも愉しみです。
続いて・・・
松木 武彦 「縄文とケルト: 辺境の比較考古学」 (ちくま新書)
これはまた壮大なスケールの話です。基本ボクはスケール小さいタイプなので(海・宇宙・・・壮大なイメージのものにはどうも取っつき辛いです。)お門違いな感じもするのですが・・・ボク日本史で一番興味があるのが縄文時代、何故か強く惹かれる異国がアイルランド・・・なのですね。
その二国の同時代に、なにやら共通のキーがある。
「新石器時代、日本とイギリスは非文明型の独自の社会へ発展していく。二国を比較することでわかるこの国の成り立ちとは?」
これは胸躍る導入ですねー。
何時もとはちょっと違う感じのアンテナが働いたような感じですが、たまにはそんなインプットもいい。
新しい何か・・・が見つかることを期待して。
http://www.coldmountainstudy.com/
店主”TonySmoker” 鳥越 将路
Posted by coldmountainstudy at 20:53│Comments(0)
│日々雑々。