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本と川と旅と酒をこよなく愛する店主が営む小さな本屋&まちライブラリーです。
長野に来て早いもので20年弱。
セルフビルドの○+□の自宅兼店舗でお待ちしています。
またイベント出店やポップアップショップのお誘い、記事作成や選書依頼もお待ちしています。
どんどん出かけて行きますよ。

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2020年02月27日

復刊・ウッディライフ。

なんだか雑誌の内容からはチト離れてしまったのですが、この本を読みつつ今思うこと。


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2020年02月24日

増築と薪ストーブと。

この休日の作業、そして本屋的なものも含めて増築作業の今までとこれから。

是非のぞいてやってください。


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Posted by coldmountainstudy at 15:45Comments(0)note更新

2020年02月21日

寒山の書棚から。 2020.2. ~②

今月はナカナカ豊作ですね♪

暖冬で家にこもる機会は少ないとはいえこの時期の在庫確保はヒジョーに安心感があります。

角幡唯介。

「極夜行」の高評価を引き合いに出すまでもなく現代における貴重な探検記の書き手である角幡だが、その魅力はむしろエッセイに。
コレはハードカヴァー版を店の在庫に、文庫版を個人蔵書に・・・というパターンを狙っての購入。

和田誠。

あれほどの方です。

その本つくりに関する話がつまらないワケないでしょう?

岸見一郎。

三木清・アドラー心理学、「嫌われる勇気」の哲学者。

余談ですが寒村に越してきたヨソ者にとって”嫌われる勇気”ってその言葉の響きだけでどれだけ救いになったでしょう。
本書にも重大なキーワードが隠れてる感じがして。
期待大。

そして。

土方正志。

震災がらみの記憶をたどる旅をした昨夏。

この本を見つけたのは仙台の名店「火星の庭」でした。
これを、東北で買うことに意味がある・・・と購入した一冊は予想よりはるかに骨太な好著であり。
これぞ本屋巡りの醍醐味と思っていたところ、ここでまさかの文庫化。

自分のカンも悪くないな・・・なんて、自画自賛。コレは本当に、いい本。






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Posted by coldmountainstudy at 21:33Comments(0)日々雑々。

2020年02月18日

鱒の森 3月号。

2/16から始まった2020年の釣りシーズン。

例年なら釣りのことで頭がいっぱいな時期。

川の回復を見守る・・・と決めてはいますが、日々昨年の台風19号で傷んだ川を見ながら過ごしていると何やら複雑な思いも・・・ですが少しづつ、やはり気分が上がってきましたよ。

そろそろ道具の準備、具体的な日程の検討に入ります。



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Posted by coldmountainstudy at 18:18Comments(0)日々雑々。

2020年02月16日

BRUTUS 910 ~ キッチン。

料理は好きです。

日々のごはん、来客料理、野外料理・・・どれも愉しく感じる。好きなんですね。

もちろん食べるのも大好き。

その軸になる場所が、キッチンですよね。

ウチのキッチンも大分快適ですが他の人のキッチンを見るのも料理を見るのと同じくらい愉しい。

食べることを大事にするなら、自然と大事にされるべき場所。

キッチンから見えてくることはいろいろありそうですね。




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Posted by coldmountainstudy at 20:09Comments(0)日々雑々。

2020年02月16日

薪ストーブとポルトガル。

やはりここのところ、脳内の二大要素と言えばこのあたりになります。

とてもいい時間ですね。やはり。



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2020年02月14日

寒山の書棚から。 2020.2. ①

いやぁ、たまに新刊書店に寄らないとダメですね。ホント。

今月購読予定の文庫・新書はピックアップ済みだったのですが、新刊書店でパラパラやってみると印象が思い切り変わってしまったり。

結局入荷がなかったりして購入できなかったもの、読んでみて購入しなかったもの。逆に買うつもりなかったのにやはり購入したもの。


マイクル・コナリーは”恒例”・・・購入する予定だったものを予定通り購入。

今回は刑事ハリー・・・と思ったら新しいスピンオフ!コレは愉しみです。


沢木耕太郎は逆に今回は読まなくていいかな?・・・なんて思ってたんですね。
彼のボクシングものと言えばやはり「一瞬の夏」ですし。

が、手に取ってパラパラやってみると・・・グイグイ迫ってくる感じ。

コレは読まねば!と翻意。


白土三平、ジツはあまり詳しく知らない。「カムイ伝」とか作品は読んでいるのですが。

信州・上田に疎開中の体験が作品に大きな影響を・・・と言う話は聞いたことがあり、いつかトライせねばと思っていたところにタイミングよく手頃な文庫作品。
著者の毛利甚八は「家裁の人」の作者の方ですね。


そして・・・この長いタイトルのヤツ。(笑)

これこそ買うつもりがなかったのですが、買うつもりがないからこそ”あとがき”を先に読んじゃったんですね。

そしたら・・・。


こういうことができるのも新刊書店を実際訪れてこそ、ですね。

短くもいい時間を過ごせました。


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2020年02月08日

2020年の川へ。

ようやく冬らしい寒さがやってきた南佐久。

もう1週間もすれば2020年・千曲川水系釣りシーズンも開幕です。

そこで2020年の川に臨む、少し複雑な思いを。


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2020年02月03日

追悼・田渕義雄さん。


1/30、誰よりも影響を受けた隣村の作家・田渕義雄さんが永眠されました。

心より故人のご冥福をお祈りいたします。


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2020年02月02日

建築知識。

先輩本屋さんに教えてもらって、購入。

建築業界の雑誌ですが、特集が本屋。

これがスゴくいい。

本屋としての目線とはやはり全然違っていて。

「小さくて維持しやすい本屋」「ときめく本棚を作る」・・・その他もろもろのテーマを、実際の本屋さんの例を引き合いに出しながら。

増築中のライブラリスペースのヒント・参考書にももちろんなるし、それ以上も。

特に本棚のカタチには悩まされます。アイディアがない、のではなく逆に絞り切れないんですね。

そんな時にこういう成功ベースの具体例ってやはり決め手になりやすいですよね。(そこに偏っても面白くないんですが。)

これから本を使って何かがしたい・・・人のすべてに役立つ特集だと思います。



しかし。

先輩本屋さんは自らの店と別に新刊書店でも働いていて。

そのせいかやはりレーダーの範囲広いですよね。だからこういう特集号もみつかる。(なんぼボクがモノ好きでも建築の専門誌までチェックしません。)

しかもちゃんと新刊書店さんとも関係を築いていて、好みの新刊本を新刊書店の方から入荷して自分の店にも並べている。

これは羨ましいシステムです。やはり棚に新刊があるとグッと締まるし幅も拡がる。

自分も狙ってみようかなぁ、こういうシステム・・・なんて改めて思わされます。




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