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本と川と旅と酒をこよなく愛する店主が営む小さな本屋&まちライブラリーです。
長野に来て早いもので20年弱。
セルフビルドの○+□の自宅兼店舗でお待ちしています。
またイベント出店やポップアップショップのお誘い、記事作成や選書依頼もお待ちしています。
どんどん出かけて行きますよ。

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2018年10月27日

雨上がり。

予報より早く雨が上がって。

やはり実際出かけてみないといろんなものを見落としますね。


特に普段買わない雑誌こそ見落としがち。若松英輔さんの序文がまたいいんだ。

先日の話ではないけれど書店員さんの一日のお仕事、なんて項も。

やはり書店・・・実店舗はいいですね。


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Posted by coldmountainstudy at 12:28Comments(0)日々雑々。

2018年10月27日

寒山の書斎から。 18.10. ④ くいしんぼう。

うーん、雨ですね。もうしばらく降りそう。

あまり長引くと動き辛いな・・・。

その間に、今月最後の新刊紹介をまとめて。

なんだかライトでPOPな食・・・のものばかりになりました。

なかでも注目は町中華。

オレは地元・旅先問わず”駅前食堂”が好きなのですが、もちろんそれも中に含まれます。

旧き良き、味だけが問題ではない大事な場。

ジツはこの町中華シリーズ、TV放送もされていて長野でも民放で観れるのです。

https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/info/0061/

是非その雰囲気を味わってみてほしいですね。


そして太田和彦・・・最近の太田作品、好きです。

若かりし頃の薀蓄一直線!みたいな勢いが薄れなんだか・・・失礼な言い方になりますが自らの活動を美しく閉じていこうという余裕、静かな決意みたいなものが感じられます。

そして関西・・・来年1月に関西に行く用事が出来たのでコレも愉しみな一冊。

ショージ君は今更なにも説明のいらないアップテンポ。


いずれも移動中とかに読みたい旅と食の本、です。



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Posted by coldmountainstudy at 07:36Comments(0)日々雑々。

2018年10月24日

寒山の書斎から。 18.10. ③ 書店員。

もちろん読んでますよ。

ファンですんで。(笑)

ボクはいわゆる”書店員”は経験せずに現在の形で本屋をしているのですが、現場の苦しみ・悩み・もちろん歓び・・・。

リズミカルに、軽快に、伝わってきてとても面白いです。

オレもライブラリ・スペースが出来たらいろんなイヴェントとかしていこ。



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Posted by coldmountainstudy at 17:53Comments(0)日々雑々。

2018年10月22日

秩父仕入旅。

紅葉ドライブを兼ねて秩父まで行ってきました。

お目当ての一つだった書店が直前でリニューアル工事に入ってしまっていたのは残念だけれど、リニューアル後は本の数が増えるらしいのでまぁヨシとしましょう。次の愉しみが増える。

何冊かいい仕入れが出来たのですが最大の目玉はジャック・ケルアック「禅ヒッピー」の美品!

これだけでわざわざ秩父まで出かけた甲斐があるというものです。

もちろんちょっとした”旅”ですからね。紅葉に食も。


いい秋の小旅行になりました。



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Posted by coldmountainstudy at 17:33Comments(0)日々雑々。

2018年10月20日

バケットリスト!

初めて見る雑誌ですが、ナカナカ面白いですね!

こういうバカげた夢(笑)持ってるヒトのが、強いんですよ。

オレもあるなぁ。例えば・・・(以下自粛。)


そうそう、映画も大好きです。

「最高の人生の見つけ方」(原題:「The Bucket List」)・・・ジャック・ニコルソンの淋しげな笑みが印象的です。

日本で最近よく聞く”終活”・・・アレ好きじゃないですね。こういう方がよほどいいですね。

もちろん、オレのバケツもしょーもない項目で一杯。

そうでなきゃいけませんよね。

絶対に、愉しく死んでやる。


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Posted by coldmountainstudy at 20:43Comments(0)日々雑々。

2018年10月18日

寒山の書斎から。 18.10. ② ライフスタイル。

さて今月の新刊案内コーナーです。

光文社新書から面白そうな本が出てますね。

最近こういうテーマの本多いですね。シンプルライフというか。

個人的にはスゴくいいことだと思います。

もちろんこの本含め100%同意!納得!と言うものはないのですが、頑張って頑張って、それでできた隙間を埋めるためにまた頑張って・・・と言う感じもどうなのかな?と思うんですね。

もちろん好きで頑張っていることを否定する・・・とかそんなんでは全然なく、何かの奴隷になるしかない生き方ってどうなのだろう?と。

そうなった時点で本当は必要でないものごとを”選ばされている”事も多いですね。本当にそれ必要なのか?って考えると案外物事も生活自体も答えはシンプルなのではないかと。

そして必要なものごとには、それ相応の対価を支払う。

無料・無料とやたら無料が目立つ、評価される現在ですが大体コレが気に食わない。(笑)典型的”選ばされている”例だと思います。

「みんなやってるからやらなきゃいけない!」とか
「今すぐにやらなきゃいけない!」とかになると、更に怪しい。
心配されているのではワタシではなくアナタのフトコロではないか?と勘繰りたくなりますね。(笑)


主導権は、自分が握る。

出来るだけ本当に必要なものごとを、選ぶ。

そういう生活がいいですね。



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Posted by coldmountainstudy at 19:58Comments(0)日々雑々。

2018年10月16日

継続中。

まだまだ知りたいポルトガル、です。

今回は古書で入手。とくにふざけたタッチかな?という「・・・朝昼晩」の方は”チョイ住み”的要素が強く、面白そうですよ。参考になる。
(どちらかというと”暮らすように旅する”のが理想です。)

この2冊はいずれも中部~南部。やはり北部の情報が少ない。もっとほしいですね。

してみると雑誌「旅行人」のポルトガル特集や現在発売中の「POPEYE」は貴重なのかも。

どなたか、良い本をご存知の方は寒山のトリゴエまでお知らせください・・・。




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Posted by coldmountainstudy at 17:53Comments(0)日々雑々。

2018年10月14日

またまた山梨。

今日の午後も時間が取れたので、ささっと韮崎へ。

山梨と言ってもここ南佐久からはそんな遠くないんです。1時間チョイですかね。

途中の清里は観光客で大賑わい。KEEP教会の「カンティフェア」ですね。

https://countyfair2018.seisenryo.jp/

こちらのお目当ては韮崎「アメリカヤ」で開催されていたステキな先輩本屋さん「mountain bookcase Zimmer」さんの企画”三坪古本市”。
(「アメリカヤ」3Fにある実店舗のみ”Zimmer”がつくのです。)

https://americaya1967.jp/#3f

いつかはジョン・ミューアの貴重な一冊を発見できたのに気を良くして・・・なのですが今日はヘンリー・ソローの貴重な一冊を発見!

大満足。



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2018年10月11日

自分の国、あっての・・・。

POPEYE 859、一人旅特集。

うーん、いいですねぇ。

海外から戻ると、また日本がいいんですよねぇ。

幸運にも若いころ、北米に何度か行く機会に恵まれまして。

その時に気づいたんです。

「日本、いいぞ!」と。

街も、田舎も、自然も。

そんなことを考えていたら早速来年1月、小さな旅が決まりました。

当分、幸せな夢を見れそうです。



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2018年10月09日

快調。

旅のあと。


こんな雑誌たちが集まってきています。

BRUTUSもいい特集なのですが(甑島は前から行ってみたい)なんといっても取り寄せた「旅行人」でしょう。

今後予定しているカミーノ(聖地巡礼)歩き旅の、レポートが載っている。

情報の少ない「ポルトガル人の道」、これは貴重です。

興奮するとともになんとなく、背筋が伸びました。


今後しばらくはイヴェント出店はせずライブラリスペース増築に力を入れてゆくことになるのですが、今日は「nabo」さんを中心に上田方面に仕入の旅に。

客注の為というのもあったのですが、これがまたいい内容に。

特に旧い信州の川釣りの本・・・こういうの本当に面白い。思わずニヤけてきます。これはライブラリの蔵書にしよう。

旅についてもそうなのですが、いつかの”次”に備え、整える。

これは大変いい時間なのですね。

決して忘れてはいけない、怠ってはいけない。

大事な愉しい時間。

これがあるから、生きていけるのです。



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