coldmountainstudy ～　BOOKSTORE　みなみあいき

いってきました。

都合により午後のみの出店。

青年会によるいわゆる夏祭り的なかき氷・綿菓子なんかや高校生ボランティアによる輪投げ等アトラクションにいつもの出店メンバー。

なんか不思議な感じになるのかな・・・と思ってましたがそんなミスマッチな感じもなく、むしろ普段出店を見ていただけないような方々にも来ていただいて愉しく出店してきました。

いつもの町の祇園の代わりという側面も持ったイベント。

みなさんの久々のおでかけ・お祭りを愉しんでいる感じがとってもよかった。

それはもちろん我々出店側も同じ。

いい時間でした。


http://www.coldmountainstudy.com/
coldmountainstudy@gmail.com　

coldmountainstudy　　店主：鳥越将路








  

今月は、期せずしてこのヘンな時代に対応するための二冊。

右の岸由二は場所を流域の一点としてとらえ、考えるための一冊。

一昨年の台風19号被害のようなことがあると、ここ山間の最上流域においても考えざるを得ない問題。

都市部・・・中・下流域・・・については尚更だと感じせられます。

栗原康もまたこのモヤっと来る時代を生き抜く考え方のヒントのひとつに。

アナキズムってそう難しいことでも過激なことでもない。

したたかに乱世を生き抜くアイテムのひとつ。スコットの「実践日々のアナキズム」（岩波書店）なんか読んでみてもそう思わされます。

https://www.iwanami.co.jp/book/b309277.html

どちらもいい教科書。

ライブラリー蔵書としていつでもお読みいただけるように。


そして明日は小海「ちょっくら市」で出店です。

coldmountainstudyは午後からの出店、場所は何時もと同じ駅横スペース「アルル」となります。

一冊でも必要とされる”教科書”が、みなさまの元に届きますように。




http://www.coldmountainstudy.com/
coldmountainstudy@gmail.com　

coldmountainstudy　　店主：鳥越将路



  

coyote No74. 「川を渡る風、海の音を聴く The Sound of Fishing」入荷しました！

https://www.switch-store.net/SHOP/CO0074.html

その他新入荷もいろいろ。

熊野はライブラリー用、レミさんは週末の小海のイベントで並べましょう。


http://www.coldmountainstudy.com/
coldmountainstudy@gmail.com　

coldmountainstudy　　店主：鳥越将路









  

まだまだ流動的なこの夏の予定ですが、7/31は隣町で久々のイベントに参加します。

小さなイベントですがこういう近隣のイベントに参加することがとても大事だし愉しい。

家族の予定もあったりして、朝からそちらに参加し午後からこのイベントに・・・と半端な気もするかもですが両方大事なので両方参加します。

近所で、本を並べてお待ちしています。



http://www.coldmountainstudy.com/
coldmountainstudy@gmail.com　

coldmountainstudy　　店主：鳥越将路






  

いやぁ！暑かったですねぇ！

松本は自分の暮らす寒村より4割増しで暑い感じでした。

その暑さですので歩いている人もまばら・・・もいくつも新しいつながりや可能性を手に帰ってきましたよ。

自分の家＆店・・・に近づくにつれ地理的・時間的問題でどんどん涼しくなってクールダウンしていくのが面白く、心地よかった。


最後は「想雲堂」さんに本屋みんなでお邪魔してあれこれ本屋話。


また行きます、松本。

http://www.coldmountainstudy.com/
coldmountainstudy@gmail.com　

coldmountainstudy　　店主：鳥越将路



  

うーん、迷いますね。

明日は松本・上土劇場で出店・・・なのですが。

https://www.facebook.com/events/818725272410198

アート系の講座との同時開催。主催もアートな感じのする「かえるBOOKS」さん。

かたや自分、アートな気配の全くない本屋。選書に迷いますねぇ。

ここで身構える必要は全くないのですが（笑）アートって聞くとうーん、となってしまうのですねぇ。

でもまぁここはひとつ、”普段はない選書”ということでいってみましょう。

ちなみに明日の会場付近は 想雲堂 さんや Books電線の鳥 さんに cotan books さんなどステキな本屋さんがたくさんです。
ぜひ併せてお寄りください。

では明日、松本で！

http://www.coldmountainstudy.com/
coldmountainstudy@gmail.com　

coldmountainstudy　　店主：鳥越将路



  

おっと、dancyu恒例の夏の肉特集を待っていたら先にBRUTUSから焼き肉特集です。

今年もおかしな梅雨でしたがもうすぐそれも終わりそうですね。

信州にも夏が来ますね。

夏は、肉です。

個人的にこんばんは1週間ぶりのお酒となるのですがやはり焼肉ではないですが肉料理とともに頂こうと思ってますよ。

やはり夏は、肉ですからね。


http://www.coldmountainstudy.com/
coldmountainstudy@gmail.com　

coldmountainstudy　　店主：鳥越将路




  

熊野古道関連の番外編として、出逢った印象的な一冊についてまとめてみました。


https://note.com/mtorigoe/n/nbaefbdb25680


http://www.coldmountainstudy.com/
coldmountainstudy@gmail.com　

coldmountainstudy　　店主：鳥越将路


  

そう。

6月なのですよ。スミマセン。

明日には今月注目の文庫・新書がそろってしまうことに気付いて今更焦ってしまいました。

ということで6月の文庫・新書ピックアップを、地味にタイトルも微変更しつつ。



ヤマザキマリ・内田樹他　「自由の危機　息苦しさの正体」　（集英社新書）

この”騒ぎ”になって、自分たちをとりまくモヤモヤの正体に関心を寄せるようになったヒトは多いと感じていますし、その動きは何時だって必要なことですよね。

忘れちゃいけない”当たり前のことを、当たり前のようにしてもいい世間”について考えを止めてはいけないと思います。

しかしこの”騒ぎ”自体は全く持って歓迎できない。早く収束をみたいのもまた本音ですね。




水野一晴　「自然のしくみがわかる地理学入門」　（角川ソフィア文庫）

文字通り地理学の基礎の部分について、わかりやすくざっと解説してある本。

自分たちのように山だの川だのに興味関心がある人種ですと、ある程度のことはなんとなく覚えていくものなのですがこう体系立って列挙してくれると教科書的に使えてありがたい。角川はレギュラーの文庫は・・・ですがソフィアはいい本が出ますね。

何でこの手の本に注目が行くのかというと例の”騒ぎ”のほかにもう一つ、大きく注視せざるを得ない現実。

激甚化する気候・それに伴う大きな災害。

学んでおいて損はないと思うんですね。しかも流れてくる情報はこちらもイマイチ、アテにならない。

知識が助けてくれることは少ないくない。

ジツは今月の似たようなテーマの良書が入ってきますが、やはり興味を寄せる読者も多いのでしょうね。


共にある意味”イマドキ”な本たちでした。



http://www.coldmountainstudy.com/
coldmountainstudy@gmail.com　

coldmountainstudy　　店主：鳥越将路




  

追加で7月のイベント出店が決まりましたので、順次お知らせしていきます。

まずは7/17、松本・上土通り沿いにある「上土劇場」（旧ピカデリーホール）で小さな古本市です。


http://age-geki.jp/

https://www.facebook.com/events/818725272410198/


同日開催される松本タイポグラフィ研究会のセミナーにあわせての開催となります。

http://matsumototypography.jpn.org/seminar/7th/


WeekendBookstoreのいつもの顔ぶれに加え、新顔さんもいらっしゃるようです。

久々の松本出店、愉しみにしています。

近日中後いくつか、出店情報をリリースできるかもしれません。

やはり外で本屋さん、愉しいですしね。



http://www.coldmountainstudy.com/
coldmountainstudy@gmail.com　

coldmountainstudy　　店主：鳥越将路