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本と川と旅と酒をこよなく愛する店主が営む小さな本屋&まちライブラリーです。
長野に来て早いもので20年弱。
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またイベント出店やポップアップショップのお誘い、記事作成や選書依頼もお待ちしています。
どんどん出かけて行きますよ。

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2019年02月27日

お金にまつわるエトセトラ。

普段から基本的に「カネカネカネカネうっせーんだよおおおおおお!」ってタイプなのですが(笑)最近、柔軟に考えるためのヒントとしての好著に立て続けに出逢ったので。

「モモ」「はてしない物語」のミヒャエル・エンデの語るお金の話に、若手人類学者の”その日暮らし論”。

ともに”それでいいんだ”と思わせてくれる。

如何に普段から消費戦略に踊らされているか。

そして。

いずれの本を読んでも思うのは日本、マズい方向に行っちゃってるなぁ・・・と。

お金・収入・支出・経済・・・その辺りを考える、いいヒント。


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Posted by coldmountainstudy at 18:20Comments(0)日々雑々。

2019年02月24日

新しき村。

前々から知りたいな、と思ってた取り組みについてちょうどいい本。

最近の”ゆるいつながり”を基調としたコミュニティが彼らと同じ変遷を辿るとは考えづらいですが、100年近く続いているというのは事実であり、興味深い。

更に面白いな、と思ったのは恒例化により存続の危機を迎えた村民の言い分が、規模・形態は違えど同じように高齢化により今後が心配される自治体のお役人様の言い分と極めて似通っていること。

縮図、ですかね。

なんとなく自分が今より無関人で自由な立場で、尚且つちょっとヤブレカブレな感じであったなら、実篤の遺産を目指してみても良かったかな?なんてちょっと思ったりもしました。

いい本です。

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Posted by coldmountainstudy at 18:10Comments(0)日々雑々。

2019年02月22日

寒山の書棚から。 19.2. ①

うーん。

釣りシーズン始まりたて。まだ魚の顔は見ていない。

・・・って状況だとどうしてもこういう感じになっちゃうんだなぁ。(笑)

「黒部の山賊」文庫化はビックリ。このまま「山怪」シリーズも文庫化かな?

愉しみですねぇ。



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Posted by coldmountainstudy at 17:53Comments(0)日々雑々。

2019年02月19日

新井さんふたたび・・・。

ええもちろん読みますとも。

ファンですから。(笑)



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Posted by coldmountainstudy at 18:13Comments(0)日々雑々。

2019年02月14日

信濃毎日新聞。

今は新聞自体購読を停止してしまっていますが、移住以来せっかくなので・・・と地元色強い信濃毎日新聞を購読していました。

(家以外の場所では変わらず読んでいます。)

今でも全国紙なんかに比べるといい新聞なんだと思います。

しかしですね。近所の古老なんかに聞くとみな言うわけです。

「今はもうダメだ。」と。

そうするとやはり前はどんな感じだったか?気になるワケです。

そこで見つけたのが、この本。

うーん。

確かに骨太さを感じます。気概というか。

新聞・メディアの在り方として現在でも十分通用する、いや現在だからこそこうあってほしい・・・と思わされる方法論。

より一層この頃の信毎に憧れが。

読んでよかった。



●2/14 入荷分

ファーマーズマーケット 「これからの野菜の食べ方」 (幻冬舎)
大竹昭子 「須賀敦子のヴェネツィア」 (河出書房新社)
菊地仁志 「ダッチオーブンと行くロッキー山脈冒険ノート」 (雄鶏社)
東理夫 馬場啓一 「スペンサーの料理」 (早川書房)
安藤美冬 「冒険に出よう」 (ディスカバー21)
幸井俊高 「漢方的スローライフ」 (ちくまプリマー新書)
高山なおみ 「帰ってから、お腹が空いてもいいようにと思ったのだ。」 (文春文庫)



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Posted by coldmountainstudy at 18:24Comments(0)日々雑々。

2019年02月10日

軽井沢・CofeeHouse Shaker!

配達やらなんやらについでに久々にお茶。

変わらぬ心地よい空間。冬は薪ストーブも稼働してますしね。

しかも!

ここでは最近話題のアウトドア系フォトブックをまとめて見れますよ!

高崎「REBELBOOKS」さんでご購入とか。

これだけでもShakerさんを選ぶ価値がありますね♪



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Posted by coldmountainstudy at 21:17Comments(0)日々雑々。

2019年02月09日

最強寒波!

確かに昨日から冷えますね。

しかし佐久地方は今のところ雪は舞った程度。心配でしたが、よかったです。

そんな天気でしたが今日は小諸方面に仕入旅に。

面白そうな雑誌2冊が出ていたので購入してきました。

ともにテーマは”仕事”。

最近個人的に仕事に考えることが多くて。タイムリーな感じです。

仕事に関しては「これでいい」ってぇのがナカナカない。本屋としてももっと変化していきたいし。

考えは尽きません。

変化と言えば。

増築作業が済んで本を並べてからでないととても目録なんて・・・(煩雑すぎて)という在庫の状態なのですが、今回から仕入れた本(販売可能な本)に関してはリストを載せていくことにしました。

お客様からすればウチの在庫の傾向だけでも感じやすくなるかな・・・なんて。その中からまたあらためてピックアップして紹介したりも。

いずれは買い物かごシステムを導入してサイトをリニューアル、webショップ形式に・・・なんてことも、考えています。

●2/9入荷分

植田麻美子 「ポルトガル便り リスボンの窓から」 (彩流社)
リチャード・バック 「ONE」 (TBSブリタニカ)
ブライアン・フリーマントル 「食に神が宿る街」 (TBSブリタニカ)
中丸明 「スペインひるね暮らし」 (文芸春秋)
猪股征一「実践的 新聞ジャーナリズム入門」 (信濃毎日新聞社)
池澤夏樹 「新世紀へようこそ」 (光文社)


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Posted by coldmountainstudy at 17:49Comments(0)日々雑々。

2019年02月06日

久々に再読。

内山節。

これは、いい本です。「幸福論」もいいけれど、こちらの方がより好きかな。

自身移住者であり、”里”で暮らして十数年。

より一層面白く感じるようになったし、また移住という選択が間違ってなかったとも感じています。

初めて読んだ氏の本は「里山の釣りから」だったかな?思いっきりタイトル買い。
そして、大成功。自分のしたいことがこんなに近しく書かれているなんて、と思ったものです。

まさか内山の本に書かれている村の、すぐ近く(氏は群馬県上野村です。)に越すことになるとは思ってもいなかったけれど。

この本は信毎の連載が元になっていますね。

連載されていたころはまだ移住前。(2000年から2年間。)読みようもなかったのですが過去の信毎は興味深いですね。とても評価が高い。

そんなことを裏付けるいい本を見つけたので、次回はそのお話でも。




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Posted by coldmountainstudy at 18:19Comments(0)日々雑々。

2019年02月02日

今年もアースデイin佐久!

あっ!

・・・と言う間に2月ですね。

やはりというか、雪の少なかった今冬も2月アタマにまとまった積雪。ここは変わらなかったですね。

「しましま本店」に続いてのイヴェント出店は昨年に続き「アースデイin佐久」です。

http://earthday.asama-de.com/

昨年の出店の印象がスゴくいいんですよね。アースデイ。

売れたとか売れなかったとかだけじゃなく、本当にその情報欲しがっている人の元にいい本が旅立っていった・・・というか。
アースデイ・地球環境を考える日だけに一応それに相応しい選書をしているのですがそれがまた愉しい。
そういうのがきっと、オレに求められる仕事なのかな?なんて思ったりします。

今年も愉しみです。

(写真は昨年のイヴェントの様子です。)


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Posted by coldmountainstudy at 18:08Comments(0)イベント出店情報。