coldmountainstudy ～　BOOKSTORE　みなみあいき

唐突だが。

ジュール・ヴェルヌが読みたい。

あの純粋な冒険物語を心から愉しみたい。

小学校の図書室・・・「読書」の時間で愉しんだのが最初なはずだからそう、小難しい大人向けの訳でなくちょいと少年向けの訳で。

とすると福音館、偕成社か？それとも岩波少年文庫か？

小学校中学年で世界中で行きたい街は？の問いに「レイキャビク」と答える子はそうはいないだろう。（笑　©地底旅行。）

なんていろいろ見てみると「地底旅行」なんてマンガにもなってるんだな。少し読んでみたいな。

でもまずは基本の「十五少年・・・」か？それとも個人的に好きな「二年間の休暇」もいいなぁ。

ああ。

妄想が止まらなくなってきた。

↓　カタログ的に。　

https://booklog.jp/author/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8C


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coldmountainstudy　　店主：鳥越将路




  

1週間の旅の記録。

出発前に読んで「ああ、いいなぁ・・・」なんて思ってた雑誌「Transit」の熊野の記事。

今朝読み返してたらやはりいい・・・のだが何かが違う。

その何かの部分が埋まってくれればいいな、とか大それたことを思いつつまだまだ情報の少ない熊野古道／マイナーコースについて何らかの力になれれば、と一日ごとのメモ書きをnoteに残してみました。

初日：https://note.com/mtorigoe/n/nb239e7893faf

二日目：https://note.com/mtorigoe/n/ncf5f93eef16c

三日目：https://note.com/mtorigoe/n/n383feb8e4fc8

四日目：https://note.com/mtorigoe/n/nfa5e15b6ede7

五日目：https://note.com/mtorigoe/n/n2e35db9968d8

六日目：https://note.com/mtorigoe/n/nd4ad4d1129e6

最終日：https://note.com/mtorigoe/n/n700771e248db



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1週間の旅から無事、もどりました。

明日からは通常運行です。

旅の間読んでいた本、偶然寄れた行ってみたかった店。

明日からも頑張ります。よろしくおねがいします！


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3/18～3/24　本屋の仕事、お休みいただきます。

お問い合わせの返信・発送業務等大幅に遅れます事お許しください。

いろいろとカラダを使い、アタマを使い、リフレッシュしてきます。

ではまた来週。



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さぁ長らく冬眠期間をいただいていたWeekendBookstoreですが、そろそろ活動を再開です。

みなさま今度ともよろしくお願いいたします。

今年のWeekendbookstoreですが、昨年までと活動スタイルが変わってきます。

塩尻・音盤館への常駐は基本的にせずこちらから借りた場所へでかけていっての出店がメインとなります。

例えば昨年後半に数回行った塩尻えんぱーくさんでのイベントや、松本アートセンターでのイベントのようなスタイルです。

出店メンバーも今までは固定されたラインナップから、都合の合うメンバーが・・・という形でしたが今年からは公募もします。

今年はまず、4/25塩尻えんぱーくにて　・・・

時間：12:30～17:00
場所：えんぱーく３F市民サロン東側、駐車場出入り口左手
出店数：公募制6店（先着順）
会費：一店舗分（長テーブル一つ分）につき２００円

・・・といった形で開催します。

基本的に毎月第4日曜・塩尻もしくは松本で開催を続けて行ければと思っています。

素人本屋、もちろんそればかりではないですが基本的にはとても愉しいことです。その愉しみを少しでも分かち合うことができたなら。

不明な点につきましてはお気軽にお問い合わせください。
精一杯応えさせていただきますよ。



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縁あって佐久のデザイナー集団「D39」の赤堀公子さんより、佐久の七十二候（二十四節季よりさらに細かく季節を分けた暦のようなもの。）を切り取った写真集「佐久七十二候-Saku’s 72 pentads」をcoldmountainstudyにご寄贈いただきました。


常時閲覧いただけるように・・・は、もちろん。
プラス同じタイトルで佐久平「元麻布ギャラリー」で写真展が開催中ということで、あわせて観に行ってきました。

不思議なことに青空はもちろん・・・星空でもいや、星のない闇夜でも、果ては仕事の風景まで・・・写真にすると佐久地方の最大の魅力は”空気感”なのだな、と気付かされます。

改めて暮らす当地の素晴らしさに気付かされる素晴らしい写真集。そして写真展は明日が最終日。


もし写真展を見逃してしまったらcold'sに写真集を見に来てくださいね。


D39　　http://d39.jp/

元麻布ギャラリー佐久平　　http://www.motoazabu-gallery.com/gallery/?id=1427185407-492403



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店番の時間を使って少年期の釣りの記憶、更新してみました。

今回は都市型はじめての渓流魚との出逢い。

こうして記憶を解きほぐして改めて書き直すのもまた愉しい作業ですね。




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https://note.com/mtorigoe/n/n81334e7f8f26
  

先日、河原で焚き火を見つめながら。

また、昨期に比して断然親しみを増したわが家の薪ストーブとつきあいながら。

火に関して考えることが増えてきた気がします。

その恩恵、怖さ。

怖さの方は先日、栃木県足利市で残念な山林火災があったばかり。少し悲しい原因が疑われています。

対照的に、火の持つ包容力。

・・・。

早いもので東日本震災からもうすぐ10年。もう10年もたってしまう。

被災者の方と、火の関係を表すこのエピソードが妙に好きで、印象に残っています。

https://www.facebook.com/firesidestove/photos/a.396140530420549/2404469156254333/?type=3&theater

火はどうやら、無条件に人の心を緩めてくれるらしい。

今年も、忘れないように。



そして、写真のこの本も大好き。


「あるノルウェーの大工の日記」もそうだけど、北欧の樹に関わるエッセイってどれもシンプルでしみじみ優しくてとても好きです。


あるノルウェーの大工の日記　https://xknowledge-books.jp/book/9784767823911/


薪を焚く　https://www.shobunsha.co.jp/?p=5519



もう少しで春。暖かくなれば薪ストーブは次の春までお休み。

でも焚き火は出来る。

時々外で火を焚くことをしていこうと思います。



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昨年トリゴエも取り上げていただいた「上田magazine」。

第6号が発刊されるとのことで微力ながらウチでも・・・と本日若干数ですが仕入れてまいりました。

あわせて、coldmountainstudyで在庫切れとなってしまっていた第5号も若干数・・・。

・・・と。

なんと第5号、これでsoldout。おしまいです。売り切れです。

・・・スゴイ！

取り置きご希望の方はお早めに連絡ください。本当に最後です。

その他先日入荷、長く愉しめそうな都築響一「Neverland Diner」の上田トリビュート版も無事入手。


いずれもcoldmountainstudyで閲覧、ZINEは販売（1部￥500です。）可能です。



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先月発売分も含め面白そうな本がドドッと入ってきたので、何回かに分けて。

まずは平凡社の「STANDARD BOOKS」・・・「知のスタンダードを本棚に」というシリーズ・・・から星野道夫さんのエッセイ集が登場したので、早速。

素晴らしい写真家・ナチュラリストであると同時に素晴らしい著述者でもあった星野さん、もうなくなって四半世紀が過ぎようとしている。

それなのに新しいカタチでその素晴らしい文がまた、世に出てくる。愛されている証拠ですね。

またこんな時世だからこそ、彼の自然観に触れることはまた新しい気付きがあるような気がします。

挟みこまれた栞が言わば解説となっているのですが、平松洋子さんによる栞がまた素晴らしい。

自分も改めて、彼の言葉に浸ろうと思います。




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