coldmountainstudy ～　BOOKSTORE　みなみあいき

待っていた雑誌が届きました。

知人が関わっていたり、興味のある本屋が取り上げられていたり。

なにより佐渡に「鳥越文庫」なる図書館があるのには驚いた。

何よりこの雑誌自体面白そうな特集が多い。今後フォロー。

調べてみると・・・


”大正大学　地域構想研究所が毎月お届けする「地域人」は、地域創生に関する前向きで積極的な提言、鮮度の高い“生”の情報を平易な文章でお届けする「地域創生のための総合情報誌」を目指します。”


・・・とある。

他の記事・バックナンバーもほほう、となる。

いい出逢いかも。


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coldmountainstudy　　店主：鳥越将路



  

寒くなりましたね。本読みましょうね。

今月もnoteを使ってピックアップ本をまとめてみました。

いずれもライブラリー蔵書。

あ、自分がまだ読んでない本でも貸し出ししますよ。お声がけくださいな。



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https://note.com/mtorigoe/n/n728fc90cc8a3  

恒例の佐久の農と食のフリーペーパー「patapata」最新号入荷しました。

今号でも本の紹介をさせて頂いています。
編集長のリクエストで農閑期ということで長い夜にじっくり読める本、ということで食は絡めつついつもと違う感じで。

見かけたらぜひ手に取って見てください。

そして面白そうな雑誌も入ってきました。

「coyote」は宮沢賢治特集。

と言っても彼の作品についてという感じではなく、彼の山とのかかわりが中心の作り。そしてそこから作品へのかかわりへ、と。
岩手・小岩井・・・大好きな辺りなんですよね。それだけでもう愉しみ。

「ABU・・・」はいやもう古くからの釣り好きはこれもうたまらないでしょう。
リール自体の美しさと機能ももちろん開高健はじめ矢口高雄ら周辺の人物とのエピソードもとても興味深いですね。

そしてそして。

この週末、土曜はcoldmountainstudyで読書会です。


https://www.facebook.com/events/402288374616362/


まだ若干名席に余裕があります。

さらに寒くなりそうな週末。

薪ストーブ焚いてお待ちしていますよ。




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手書きの手帖は 和気文具（WAKI Stationery） のJSダイアリー・レフト型を愛用している。

以前違う会社から出ているときから使っているのでタイヘン優秀な手帳であることはわかっているのだが、和気文具になってから名入れ無料のサービスが追加された。

今年の手帖を購入したときは気づかずにいたのだが今年はしっかり行使。愛すべき店名をしっかりと。

これだけでなんだか来年に向けて気分が上がります。

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我が店名のヒントを頂いた隣村の故・田渕義雄さんの追悼遺稿集・・・ファイヤーサイドのブログ集・・・がついに、書籍化されます。

これはさすがに読まないと。出来れば取り扱いもしたい。

amazonでの予約も始まっていますね。

入荷・読了したらまた書きます！

https://fireside-essay.jp/tabuti/story/1773.html


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佐久のキャンプライフにスポットを当てるフリーマガジン「Lantern」第一号入荷しました。

これが「本当にフリーなの？」ってくらいクオリティが高いんです。

執筆陣が豪華・・・北杜市在住の作家・樋口明雄さんに椎名誠、尾崎世界観まで。

ただそれ以上にローカルな情報にスポットが当たっていてそこがとても面白い。

「内山牧場キャンプ場ルポ」・・・キャンプ場で過ごす時間を時系列で追っているだけなんですが、こういう目線がキャンプの楽しさを伝えます。

また佐久のキャンプ場でちょっとメシ寄りのキャンプを・・・なんて記事。

普通はレシピに終始して終わりなんですがよく見ると材料をそろえたスーパーの場所なんて書いてある。（もちろんツルヤ登場です。）

コレ大事なんです。

自分も遠方からのキャンプ希望の方に買い物情報お伝えすることがあるのですが、これが案外役に立つらしく。（出てこないですものね、そんな情報。）
そのメニューならアソコの方が・・・なんてぇのがいいんですね。


自分の推し記事は「哲学するキャンプエッセイ」。ナカナカ面白い。

入荷部数に限りがあるので取り置き希望の方はご連絡を。再入荷できるようであれば追ってお報せしますね。



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やはり、暖かい時期の田舎は忙しいんですね。

・・・と今更ながら再確認。

ようやく落ち着きを取り戻してきたので今日は所用ついでにいくつか書店巡り。

久々に仕入れも再開しました。

年内残る出店は1つかな？2つかな？

まずは1/24のえんぱーくに向けて、ですね。


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この少し不思議な感じの小冊子を初めて目にしたのは上田の「nabo」だったでしょうか？

食は軸なのだけれど、単純に腹ペコエッセイとも違う話の数々。

そのタイトルは全て、俳句。

きっと自分の事、価格の割にボリュームが・・・とかみみっちいことを考えていたのでしょう。（この考え方は大概、ハズれます。）

惹かれつつもまぁそのうちに・・・なんて思っていたらあれよあれよという間にソールドアウト。

あれよあれよという間に芥川賞候補作家に。（もちろんこれとは別の作品で。）

リトルプレスにして現在、第十刷。（！）

それもそのはず・・・な心地よい文が並びます。

あの時買っていれば・・・にならなくてよかった。

ライブラリ蔵書にしますので、その心地よさを是非味わってみてください。



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今号は酒特集ですね。

内容がとても自分好みでとてもよいです。

ググっと蒸留酒寄り。

食後のまったり呑みはもちろん食中も蒸留酒を割って呑むのが好きです。

もちろん本を読むときも。ウヰスキーをなめながら読むのが好きですね。

なんだか寒いような寒くないような不思議な冬の入り口。

今日も暖まりましょう。



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行ってきました！

本屋的どうこうというより超・久々の大きく賑わったイベントとして、記憶されそうです。

特に子供たちの笑い声、ステージからは音楽。

久々のフルスペック出店・・・テント・什器・台車・本等フル持参・・・心地よく疲れました。

カンパイ！


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