coldmountainstudy ～　BOOKSTORE　みなみあいき

先日、上田の「NABO」に出かけたときに発見した本。
歩き旅・・・熊野関連の本。

内容がとてもよかったので「おおおお！これは！」となり、その場をグッと堪え、新品を購入することに。

調べてみると、amazonに在庫がある。さっそく発注。

・・・。

届いたのは、結構なキズ本でした。

残念。

相手はamazonですからね。あまり感情的になることはないです。便利で、結構使っているけど期待はしていない。

しかしこんな状態の本を普通に送ってくるということは、この状態の本で良しとする人を期待しているのか？もしくは”泣き寝入り”を狙っているのか？などと勘繰りたくもなるもの。

今回は不本意ながら返品・再注文という形を取り今日無事代替の本が届いたところ。汚れやすい感じの装丁（色・紙質・・・）ということもありコレだって完璧ってわけじゃあないですよ？でも何度もやり取りをしてムダを増やすのも不本意。（もちろん返品の際は送られてきた包材をそのまま使いました。）

やはり購入は町の本屋さんに限るね！・・・といくかというとそうでもなく、近隣書店にだって残念な状態で売り場に並んでいたため購入を断念した本は何冊もある。

ジレンマですね。

この本自体はとてもいい本なだけにさらに余計な部分に目が行きます。
（ちなみに同時に注文した本もとてもいい。この辺はいずれnoteででも紹介しますね。）

早々肝心な本の内容。

旅の方法や場所、心情・・・その辺りを共有できるのがいい旅の本だと思うのですが、時々”ガイド本”と混同されてしまうことがある。

「この本は著者の思いばかりで実際の旅には役立たない」的に切り捨てられてしまうことがある。

それは、もったいないですね。

この本はガイドでなく、あくまで心情等をシェア出来るのが魅力な本。もちろん知識的なものもゼロじゃないわけです。

ゆとりをもって、愉しみたいと思います。

せっかくの旅なんですからね。


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