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本と川と旅と酒をこよなく愛する店主が営む小さな本屋&まちライブラリーです。
長野に来て早いもので20年弱。
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どんどん出かけて行きますよ。

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2020年02月21日

寒山の書棚から。 2020.2. ~②

今月はナカナカ豊作ですね♪

暖冬で家にこもる機会は少ないとはいえこの時期の在庫確保はヒジョーに安心感があります。

角幡唯介。

「極夜行」の高評価を引き合いに出すまでもなく現代における貴重な探検記の書き手である角幡だが、その魅力はむしろエッセイに。
コレはハードカヴァー版を店の在庫に、文庫版を個人蔵書に・・・というパターンを狙っての購入。

和田誠。

あれほどの方です。

その本つくりに関する話がつまらないワケないでしょう?

岸見一郎。

三木清・アドラー心理学、「嫌われる勇気」の哲学者。

余談ですが寒村に越してきたヨソ者にとって”嫌われる勇気”ってその言葉の響きだけでどれだけ救いになったでしょう。
本書にも重大なキーワードが隠れてる感じがして。
期待大。

そして。

土方正志。

震災がらみの記憶をたどる旅をした昨夏。

この本を見つけたのは仙台の名店「火星の庭」でした。
これを、東北で買うことに意味がある・・・と購入した一冊は予想よりはるかに骨太な好著であり。
これぞ本屋巡りの醍醐味と思っていたところ、ここでまさかの文庫化。

自分のカンも悪くないな・・・なんて、自画自賛。コレは本当に、いい本。






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寒山の書棚から。 2020.2. ~②

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