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本と川と旅と酒をこよなく愛する店主が営む小さな本屋&まちライブラリーです。
長野に来て早いもので20年弱。
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どんどん出かけて行きますよ。

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2020年01月10日

寒山の書棚から。 2020.1. ② 文庫新刊。

今月もいくつか文庫新刊で面白い本が出るのでピックアップ。

・・・なんですが、個人的には既に単行本で所有しているものが多い。

じゃ、スルーで・・・というのもなんだか寂しいのでやはり紹介させていただきます。


まずは、コレ。

https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480436481/

ボクの学生時代に大分お世話になったリブロ池袋西武店のマネージャーを務められた方の独立開業顛末。
具体的な開業ノウハウももちろん、本屋愛に溢れているので本好きはみな愉しく読めるのではないかな。
これを読んで本屋として開業を・・・という人も実際いるみたいですね。
ただ愛に溢れているというのは厳しさも併せ持つ・・・その辺りにも触れてあります。

文庫版は単行本発売から”その後”も収録されている。ここが気になるので結局買ってしまうかもな・・・。

次は中公文庫。

http://www.chuko.co.jp/bunko/2020/01/206829.html

マーセル・セローの「極北」が文庫が読める。

なんだか贅沢な気がするなぁ。今時何でも文庫化されるのは当たり前なのかもしれないけど。
少し暗い感じは付きまといますが、圧巻のストーリー。表現。


訳は村上春樹。
あまり村上春樹の小説は読まないのですが(エッセイは嫌いじゃないです。)自分の”村上春樹のキライな感じ”はあまり感じませんでした。

あまり冬らしくない今年の冬ですが。

室内で過ごす時間のお供に、おすすめできる2冊です。



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Posted by coldmountainstudy at 17:46│Comments(0)日々雑々。
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