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2018年08月21日

寒山の書斎から。 18.8. ③ 旅本の定番。

さて8月最終便は旅本の定番です!


カベルナリア吉田。

出逢いは数年前、イタリアからの帰路飛行機の中で読んだ「沖縄の島へ全部行ってみたサー 」(朝日文庫)。

・・・あまりに軽快・ポップに面白い!
おかげでせっかくのイタリア旅行なのに帰りの飛行機でのことはこの本の事しか覚えていません。(笑)

専門は沖縄・・・島旅。また旅のツボを心得ていていちいち頷けるんですよねー。

今回は、島の居酒屋で呑む!がテーマ。

個人的に一時期島旅にハマっていたことがありましてこれもまた、愉しめます。

相変わらずフザけ過ぎてるけど。(笑)

カベルナリア吉田・・・”かべっち”は新潟日報の夕刊にもコラム連載中。こちらはしんみりタッチ、且つ旅のツボは抑えていてまた面白い。
個人的に単行本にならないかな・・・なんて思っているのですけれど。

facabookで読むこともできます。是非。

https://www.facebook.com/cavelnaria0911/



そして!

チェックし忘れていた河出文庫からも一冊。

池澤夏樹の書評を読んで以来気になっていた本。

すみれ色の青空と澄みきった大気、遠くに揺らぐ花のようなキリンたち、作物を食べつくすイナゴの群れ、鉄のごときバッファロー。風と合体し、土地の色と匂いに同化したものだけが、ここでは生きのびられる。北欧の高貴な魂によって綴られる、大地と動物と人間との豊かな交歓。
(池澤夏樹世界文学全集解説より)



これが文庫で読めるなんて、いい時代なんですね。きっと。


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寒山の書斎から。 18.8. ③ 旅本の定番。

寒山の書斎から。 18.8. ③ 旅本の定番。

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Posted by coldmountainstudy at 18:30│Comments(0)日々雑々。
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